3日目

昨日はクタクタだったが、宿屋のおばちゃんのおいしいご飯を食べぐっすり寝たら元気になった。
先ずはモンスターから得た素材を売りに行く。素材のおかげで新しい武具を揃えられるようになった。先ずはクリムの武器とれもんの防具を揃える。クリムの装甲がドンドン薄くなるが、れもんに頑張ってもらうほかない。


旅立つ前に昨日の兵士がどうなったか気になるので辺境伯の屋敷へ。何とか生きていたが、現場復帰は難しいかもしれない。迷宮の探索も覚束ないというわけで、獰猛な赤いクマを殲滅するミッションが発令される。とは言うものの、今の我々には普通のクマすら倒せそうにない。すると兵士を助けたワールウィンドさんが、他にも小さな迷宮があるから行ってみてはとアドバイスしてくれた。そういえば、変な紋章のある迷宮の近くにも森があった気がする。早速来宮廷で食料を確保しながら迷宮を探しに行く。


小さな森にたどり着く。入り口に見張りの兵士がいたので話しかけると、この森には子鹿くらいしかモンスターはいないらしい。見るとぴょんぴょんと子鹿が跳ねている。先ずはなるべき手出ししないように、森を探索する。奥へ進むがそんなに大きな森ではないらしい。モンスターも手強くはない。ちょっと気が緩んだせいか、植物を採取している時に子鹿と接触してしまった。子鹿も驚いているようだ。兵士も楽勝だと言っていたので、挑戦して見ることに。クリムが子鹿の目を見えなくし、ハクが足を縛ると、子鹿はなすすべもなく無くなった。後は狩るだけの簡単な仕事。丈夫な毛皮を手に入れることが出来た。これは良い防具になりそうだ。そういえばもう一匹いることを思い出し、早速狩る。今度も簡単な仕事だ。あっさり毛皮を手に入ることができ、しめしめと思っていると尋常ではない殺気が立ち込める・・・。どうやら親が出てきたようだ。流石にマズイと感じ、一路出口へ。運良く親鹿には遭遇せずに脱出が出来た。油断禁物だ。
早速街に戻り毛皮から作った防具を作る。防具はメディックのアイと、ルーンマスターのネイに渡す。本日の冒険はこれまで。