スカイリム日記 34日目

正式に盗賊ギルドのメンバーになったカジート。盗賊関連のヤクザな仕事もこなせるようになったが、盗賊なので殺しができないのが残念でならない。
盗賊のお仕事は盗みだけではないようで、各地のお店の台帳を書き換えたり、ある人物をはめるために盗品をその人の家においてきたりと色々だ。これらは、隠密と開錠さえできればスムーズにことが進むが、スリのお仕事はちょっと苦手だ。そこで、盗みを働くために家に押し入る際に眠っている人から指輪などをいただきスリの腕を磨く。盗賊は日々努力を怠らない。

さて、落ち目の盗賊ギルドであるが盛り返すためにハチミツ酒周りの地盤を固めなくてはならぬ。養蜂所は絞めたので、今度はハチミツ酒醸造所が狙いだ。醸造所を手に入れて、ギルドの支援者の手土産にする寸法だ。
このやり口がまた汚い。先ず、ギルドがこっそり醸造所の地下に外注を放つ。醸造所は害虫駆除のために薬を手に入れるが、害虫が怖いので困っている。そこで害虫駆除業者としてカジートがやって来る。カジートは害虫を駆除するが、哀れなカジートは謝って醸造タンクに害虫駆除剤を落としてしまう。運悪くその日は、執政官が試飲にやって来る日・・・。執政官に毒を盛ったとして親父は牢屋の住人になるだろう。そのまま、醸造所の権利書を頂くという寸法。黒い。

手はずは仲間が整えているので、何食わぬ顔で醸造所に向かう。害虫駆除を頂き、醸造所の地下に行くとでっかいネズミが死んでいる。食品を扱う営業所としてどうなのか・・・。なぜか地下に雷使いが住んでおり、襲ってきたので返り討ちにする。久しぶりの殺しだ。地下を抜けると、醸造タンクのある場所へ行き毒を盛る。素知らぬ顔でオヤジに害虫を駆除したと報告。しばらく待つと執政官がやってきて試飲。毒は薄まっているので執政官は死ぬことはなかったが、大層ご立腹で、親父はそのまま執政官に連行されてしまった。かわいそうに。

醸造所の権利を手に入れ、ギルドの協力者とも太いパイプができた。しかし、疑問も残る。養蜂場はなぜ突然ギルドと契約を打ち切ったのだろうか?何者かの手引きが感じられる・・・。