スカイリム日記 30日目

吟遊詩人大学に入学したのに、結局楽器を取り返してくるといういつものお仕事をこなすカジート。大学に見切りをつけて大国との関係が深そうな、首長と懇意になってみることにした。まぁ殺ることはいつも同じなのだけど。

城塞に囲まれたソリチュードは非常に立派な街である。街の象徴とも言うべき谷間にかかる橋も立派なものだ。首長が女性で綺麗なのもいい。いつものように執政官に話を聞くと、とある洞窟にいる死霊使いを排除して欲しいとのこと。
魔法大学に入ってわかったのだが、スカイリム地方は魔法を好ましく思ってない人が多い。特に俺も得意とする召喚魔法は好ましく思われておらず、大学でも街中で召喚はしないほうがいいと忠告された。召喚魔法の中でも死体を扱う死霊使いは特に忌み嫌われているようだ。そのため、土地を治めるものとして死霊使いを好きかってやらせるわけにはイカないのだろう。魔法は嫌われているが、体力や病気を治す治癒や武器や防具に魔法の力を付加する符呪は需要が多いためか受け入れられているようである。道を歩いていたら襲ってくる山賊も魔法を使うので、その辺も魔法のイメージダウンにつながっている気がするが・・・。

さて、死霊使い退治である。召喚魔法使い同士の戦いは相性が良くない。互いに相手の召喚した精霊を元の世界に帰還させる術や、使役している死体を灰にする術を知っているからだ。故に、弓矢で遠くから倒すか、あるいは最終的には肉弾戦となる。肉弾戦となればこちらのものである。
死霊使いたちはアジトで何かを召喚しようとしていた。その何かに興味はない。ソリチュードの首長の信用を得るためにメイスの錆にするだけだ。

頼まれた仕事をしてソリチュードに戻ると、首長の信用を得てまたしも「家を買う権利」を頂く。しかも今回は2万5千ゴールドとホワイトランの家の5倍もする。高すぎる!