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No. 2 「特技は覇気とありますが?」

麦藁 「はい。覇気です。」
No. 2 「覇気とは何のことですか?」
麦藁 「感覚です。」
No. 2 「え、感覚?」
麦藁 「はい。しかも覇王色の覇気です。周囲を威圧することができます。」
No. 2 「・・・で、その覇気は当結社を盛り上げる上で何のメリットがあるとお考えですか?」
麦藁 「はい。一定の実力者以下の生物を気絶させることができます。」
No. 2 「いや、当結社を襲ってくるような輩は実力者ばかりです。それに構成員が気絶したらこちらが困りますよ。」
麦藁 「でも、首領にも勝てますよ。」
No. 2 「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
麦藁 「数百万人に1人しか身につけることができないんですよ。」
No. 2 「ふざけないでください。それに王の資質って何ですか。そんなの首領で十分ですよ」
麦藁 「覇気を上乗せして攻撃や、防御もできるんですよ。さらに・・・」
No. 2 「聞いてません。頭は二つも必要ありません」
麦藁 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。覇気。」
No. 2 「いいですよ。使って下さい。覇気とやらを。それで満足したら帰って下さい。」
麦藁 「運がよかったな。まだコントロールできないみたいだ。」
No. 2 「帰れよ。」