虚構新聞に騙される情け弱き民がいるのは、世の中のニュース記事のレベルが低いからではないか仮説

本日のTLにて虚構新聞の記事である フォロワー300人以下は強制退会 SNS化を徹底 が出まわっていた。アクセス負荷が大きかったのか、一時期503で非表示になっておりました。またしも虚構新聞の記事を信じていると思われるツイートのRTが回ってきたりなどした。

虚構新聞ネタをホントに真に受けてる人がいるのか?もしかしてみんなニヤニヤしながら本気にしてるフリしてるだけなんじゃないのか?

もしかしたら、釣られているだけなのかもしれないと思いつつ増田に 読売新聞の説明会でのこと なる記事が上がっていた。増田なので真偽はわからないけども、就活の説明会にて虚構新聞を取り上げてネットはデマばかりだと述べていたとか何とか。

虚構新聞に何故騙されるのかを考えるに、先ず見出ししか読まない人がいるからだ。はてなブックマークとかツイッターとか、2ちゃんねるなどを 除く 覗く限り、見出ししか読まない人が一定の割合存在する。また、ソースの確認をしない人も必ずいる*1。最近では、ケータイからのアクセスのためリンク先が読めず内容を確認できないけども、とりあえずRTしとけって人もいるようだ*2
見出ししか読まないとか、ソースを確認しない人が騙さられるのは当たり前として、虚構新聞の本文やサイトデザインを見たにもかかわらず嘘であると気付けない場合もあるのではないかと。その理由は、商業ニュースサイトでチラシの裏を配信しないでください で示すように、ネットにあふれる「ニュース」と称する記事の内容や文章や取材のレベルが低すぎて、記事としての体裁を取ってないからではないかと。所謂ニュースもどきの記事が、ニュースとして出回っていることで、ニュースもどきがデコイとして働き虚構新聞の記事も嘘ではなく、ニュースであると誤認させているのではないかなと。

後どうでもいいけど、虚構新聞の中の人はマミさんが好きすぎる。