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iTunes Store でイヴの時間を見よう!

先日、日本の iTunes Store でもようやく映画の販売が始まりました。HD画質の新作だと2500円ですが、SD画質の旧作なら1000円から。レンタルにも対応しており、HD画質の新作は500円と割高ですが、外に出歩かずに家に居ながらHD画質が見られると考えると安いかも?レンタルの場合は、ダウンロードゴ30日以内に視聴でき、視聴開始後は48時間まで何度でも再生可能。iTSの映画レンタルを鑑賞中に48時間が過ぎたらどうなるの?? という疑問が湧くわけですが、48時間以内に再生を始めれば最後まで視聴可能のようです。
折角だから試してみようというわけで、iTunes Store で評価の高かった iTunes Store - 吉浦康裕 - イヴの時間 劇場版 をレンタルしてみた。iPhone からのダウンロードのためSD画質の400円でした。ちなみに、新幹線のN700系の mobilepoint からダウンロードしてみたのですが、東京−京都間では 1.1GB のデータを落としきることができず、京都駅のマクドナルドで20分くらい時間をつぶす羽目になりました。電池も90%から30%と大幅に消費し、出先で見る場合は、前もってダウンロードしておいた方が無難なようです。

イヴの時間は2008年の8月からインターネット上に公開された全六話からなるアニメ。2010年3月6日に、その6話を編集した映画版が公開された。iTunes Store でダウンロード出来るのはその映画版。今でもニコニコ動画上の イヴの時間 act01:AKIKO で第一話を無料で見ることができます。

主人公の一人であるリクオは、買い物へ行ったハウスロイドの帰宅時間がマチマチであることを怪訝に思い、行動ログを打ち出すと身に覚えの無い場所へ寄っていることに気がつく。クラスメイトのマサキと共にログに書き出された場所へ行ってみると、イヴの時間という不思議な喫茶店を発見する。ストーリーはイヴの時間を中心に展開する。大きなことが起きそうで、特に起きないけれども、登場する二人の少年が救われ、成長する様に心打たれました。ただ、リクオとマサキのトラウマや世界観がちょっと説明不足かなと。
労働用ロボットが社会を支える世界。アンドロイドが実用化されて間もない、現在より少し進んだ未来。ロボットはロボット3原則を基本としたロボット法の下に運用されている。アンドロイドの外見は人間と見分けることができないほど精巧。アンドロイドを運用する際は、人間と区別を付けるため、頭上に天使の輪っかのような三次元投映像を表示することが義務付けられている。しかし、イヴの時間では、人間とアンドロイドを区別しないというルールが掲げられている。そのため、人間とアンドロイドを区別できない空間となっている。
アンドロイドを人間のように接する若者は「ドリ系」とレッテルを貼られ、社会的未熟者として軽蔑される。丁度、アキバ系とか草食系などとレッテルを貼られるのと似ているかな。アンドロイドに俺を言うだけでドリ系呼ばわりなため、アンドロイドをぞんざいに扱う人が多いようだ。
リクオはかつてピアノを弾いていており、腕もそれなりであったが今は弾かなくなているようだ。マサキは、アンドロイドを所有するのが当たり前の世の中なのに所有していないようだ。二人とも何かしら理由があるようで、作中でそれが明かされていく。それ以外にも、イヴの時間で織りなされる人間とアンドロイドの物語も味があります。可能ならば、ずっと見ていたい、そんなアニメでレンタルじゃなくて、HD版を購入すればよかったなぁと後悔中です。