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大日本人見てきましたよ

タグ付けするなら[これはひどい][松本人志][シュール]かな。あり、なしでいうならなしです。微妙と言うのが最も合う映画とも言える。
松本好きなら、まぁ分かるかな〜って感じ。上映後の空気が今までに感じたことの無い変な雰囲気でした。
なんだろうね、恐らくニコニコ動画と最も相性の良い映画ではないかなと思います。それこそ、映画流しながらコメントできる映画館とか最高に面白くなると思うんだけど。
正直な感想で言うと、自分でも面白かったのか、面白くなかったのか、さっぱりわからんのですよ。面白くないと切って捨てるには、何かモヤモヤしたものがあるし、じゃあ何が面白いのかと言われれば、それは説明できない。だからこその上映後の変な空気だったのかな。みんな、どう評価して良いのか分からないみたいな。


以下分かってるなーと思う。批評

ただ、見に行こうと思う人は事前情報を全く仕入れずに見に行った方が面白いと思います。

ちなみに、ugNews.net/2007-06-04 のteiouくんの感想が最も真っ当な感想だと思います。まぁ正直映画としてはgdgdなんですよ。そのgdgd感を楽しめれば良いんですけど、[これはひどい]だからしょうがない。松本信者でも評価の分かれる一本だと思います。
話によると、松本人志は一般人に分かるように作ったといいますが、もしそうなら間違ってるよなーと。彼は、狙って作品を作るべきではない。エキセントリック少年ボウイと、日影の忍者勝彦もそうなんだが、勝彦はかなり狙って作ったらしいが、ボウイほどヒットせずに、そのため後が続かなかったらしい。多分、ボウイのほうが気を抜いて作ったのだろうけど、「大日本人」も同じ末路にならなきゃいいけども。正直、狙うとしたら「トカゲのおっさん THE MOVIE」の方が一般受けしたと思いますよ。

ところで、社会風刺は笑いのエッセンスであって、別にそれを狙ってるわけじゃないでしょうね。

以下ネタバレ要素を含むので格納
映画は、大佐藤のドキュメント映画風に進む。多分なんだけど、このドキュメントをあるものとして、つまり大日本人の世界観に生きる人間として映画を見るのが正しいのかなと感じだ。そうすれば、最後のアレが確実に生きてくる。
全体の構成は、松本の大好きな「緊張と緩和」で、最初にドキュメント風、社会風刺風にすることで、客を緊張させる。特に、冒頭の窓でガラスが割られるシーン以降、客はかなり緊張するはずである。
冒頭では、戦闘シーンがあまりないが、中盤では戦闘シーンが連続する。冒頭で世界に引き込み、ここでの戦闘シーンは、観客がその世界の住人として、テレビ中継を見ている趣向なのだろう。
そして、最後はどんでん返しである。ある意味gdgdなんだけど、大日本人を受け入れた人なら面白いと感じれるんじゃないかな?