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大学の授業を全部英語にすれば、日本人はめでたく国際人になれるのか?

横文字を多用する人はコミュニケーション能力が低い に対する2ちゃんの反応である ( ;^ω^)<へいわぼけ: ひろゆき「横文字を多用する人はコミュニケーション能力が低い」 にて、大学の授業を全部英語にすれば良いという話があったんだけど、色々と好ましくないね。
授業を英語にすれば英語力が伸びるのは真理だけど、相対的に日本語力が下がるのは必然。例えば物理を英語で学んでも、それを日本語で考えることや、日本語説明することが難しくなる。勉強のため英語原本読んでも、結局訳本読むなり、和英辞典を引くなりしないと専門用語を日本語にできないんですよ。
逆のケースですが、日本に留学した外国人が、日本語で勉強した事を現地に帰ってまたしても、現地の公用語で学び直す必要があったりしましてね。
つーか、思考ってのは言葉で行われるもので、ある民族独自の考え方は、その民族の話す言葉に由来する。つまり、英語で科学を学べば、英語を使う民族の発想しかもてないわけで、日本語に由来する、日本人独自の捉え方ができなくなるわけですよ。
というわけで、やるなら英語の物理の授業と、日本語の物理の授業の両方をやるべきなんですわ。