大衆文化と海外文化

文化、文化って文化だからゲームやってんのかよ!」に対する言及。

大衆文化には「安く大量に」という条件が必要。それは、浮世絵を見れば明らか。安くで大量に流通してるから一般人にも楽しめるのだ。希少で高ければ一般に広まることも無く、一部の人のみが楽しむこととなる。

「文化」捉えるには第三者による認識が必要。今回の場合は、海外戦略に関する考えだから、自ずと「海外」という他者が存在する。ゲームが輸入される側にとって、そのゲームは海外の文化なわけである。日本がゲームを闇雲に輸出すると、下手すると文化侵略と取られる可能性もある。