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ニュースをクリックする閾値

あるニュースサイトを巡回中に、ニュースの見出しだけ読んでスルーしても、他のニュースサイトを巡回して、みんながこぞって紹介しているとクリックしたくなる時がある。そんな時は案の定面白いネタであることが多いのだけど、このクリックする際の閾値は何によって決まるのだろう。

記事をクリックする動機になるのは、「タイトル」しかない。扇情的なタイトルであればあるほどクリックされる確率は高い。所謂「釣りタイトル」だったり、エロかったり。また、自分の興味のあるキーワードがタイトルに入っていてもクリックする確率は高くなるだろう。興味のある話題という点では、同じタイトルであっても、自分のアンテナやフィルタと嗜好の似た個人ニュースサイトで紹介されている方がクリックする確率が高いのではないか。
このように考えると、スルーしたタイトルをクリックする閾値は、紹介しているニュースサイトの数もさることながら、紹介されているニュースサイトとの自身の嗜好の近さも関係してくるのではないか。つまり、嗜好が近くないニュースサイト群においては、同じタイトルを何度も見ない限り目に留まらず閾値に中々達せずクリックしないが、嗜好が近いニュースサイト群ならば、同じタイトルを見たときに、このニュースサイトが紹介しているならばと、比較的直ぐに閾値に達するのではなかろうか。
あるニュースサイトと自分の嗜好の距離をrとするならば、タイトルをクリックする確率Pは、距離の二乗に反比例すると仮定する。各ニュースサイトと自分の距離r_nから求められる、クッリクされる確率を足し合わせた確率が1を超えた時が、クリックする閾値を超えたと考えることができるのではないか。
そんでもって、あるニュースサイトで紹介された記事がクリックされる数も、そのニュースサイトが取り扱うネタと記事の距離rの二乗に反比例し、記事の扇情度(釣り度)S、ニュースサイトのアクセス数Aに比例すると考えられないだろうか。重力や電磁気の公式をイメージしていただくと良いかも。