職業考察

本日は世界樹の迷宮の裏ボスを倒し、各職業を自分なりに育てた感想から、各職業に関して考察してみる。

火力はレンジャー

先ず火力から考えると、最終的に最も火力があるのは、ダブルショットとサジタリウスの矢が使えるレンジャーであろう。裏ボスですら、ダブルショットで600×3、サジタリウスの矢で3000程度与えるのは脅威だ。次点が、ツバメ返しの使えるブシドーだが、構える必要があるのがロスとなる。
というわけで、電撃戦を行うならばレンジャーとブシドーは外せない。つーか、火力だけを求めるならレンジャーを複数入れても良いだろう。
ただし、レンジャーとブシドーはTPがそんなに高くないので、雑魚戦でスキルを連発するわけに行かない。逆に、雑魚戦で強いのはソードマンではなかろうか。個人的には斧使いにした方が良いと思うが、剣ならば、属性追随攻撃のチェイスや数少ない範囲攻撃であるトルネードとハヤブサ駆けが使え、雑魚戦ではかなり優位に立てる。個人的には発動確率は低いがダブルアタックを覚えるのもありだと思う。
雑魚戦で優位という点では、ダークハンターも使い勝手が良い。個人的には封じの鞭使いにしたいが、剣の場合も様々な状態異常を付加できるのは効果的である。封じは敵のスキルの発動を止められるメリットがあるが、それぞれのスキルでどこを封じればよいのかを知っていなければならず、また確率も100%ではないので、玄人好みかも。ボス戦においても、封じれば驚異的なスキルを発動されないが、封じ切れなかった時が怖いのでやや博打要素がある。また、肝心のエクスタシーを発動するなら、封じ専門のカースメーカーが必要だろう。

防御はメディック、補助はバード

序盤の防御の要はパラディンだが、最終的にメディックに医術防御Iを覚えさせれば十分である。ただし、属性防御に関してはパラディンの属性ガード3種で防いだ方が良いか(特に3竜戦とか)。ただし、無効のレベル5あたりで止め、スキルポイントをシールドマイトなどに割いた方が無難か。
ちなみに、メディックはエリアキュアとアエリアキュアIIをレベル10、リフレッシュのレベル8まで、リザレクションあたりを覚えさせるのが無難か。単体回復はキュアIIIで十分でしょう。
補助に関しては、バードが必須かと。宿代が高い世界樹の迷宮ではTP回復ができるバードは重宝します。また、属性を付加できる序曲を覚えれば、最終的にアルケミスト不在でも何とかなる。敵の強化効果を消せる「沈静なる奇想曲」は必須。攻撃力の上がる、猛き戦いの舞曲は覚えておいて損は無い。後は、お好みですが経験値アップのホーリーギフトを覚えるのもありでしょう。
カースメーカーはダークハンター同様に玄人好みかなと。ブシドーやダークハンターを主戦力で使うならば、いた方が便利でしょう。個人的には睡眠を付加できるのは雑魚戦では絶大な威力となります。

パーティー編成の流れ

これまでは、あくまで最終的なパーティーの編成であって、迷宮の深度によってパーティー構成を変えるのが賢いし、面白い遊び方ではないかなと思います。
序盤はやっぱり、公式お勧めである、パラディン、ソードマン、レンジャー、アルケミストメディックがバランスが取れて良いでしょうね。最終的にアルケミストはいなくても何とかなりますが、序盤はレンジャーやソードマンの火力も高く無いですし、クエスト等のことを考えると序盤に入れてレベルを上げておくのが無難かも。また、医術防御Iさえあれば良いけども、序盤はやはり回復に専念したいので、パラディンに防御の要になってもらうのが良いかも。
第3階層まで至ったら、カエル道場で一気にレベル上げが可能なので、ここで一回目のパーティー編成をするのがアリかも。ここでバードや、ブシドーなど後々に必要になるメンバーのレベル上げをするのもありか。バードとアルケミストを交代するのもありかも。ただ、TP回復のできるバードとアルケミストの相性も良いのが悩みの種。全体攻撃ができるのはアルケミストぐらいですし。
また、医術防御Iを覚えるタイミング次第で、パラディンを外し火力の高いメンバーに入れ替えるのもありかもしれません。
武器に関しては、最終的には最強武器よりも、属性攻撃のできる、炎の「炎の戦斧」、氷の「氷雨丸」、雷の「ライトニングウィップ」の方が使い勝手が良い。同じ攻撃力ならば属性が付加している方がダメージは2倍大きい。最終的に、探索用パーティーは、属性攻撃武器を持った、ソードマン、ブシドー、ダークハンターで、TP回復+属性攻撃付加の補助にバード、回復+医術防御I用にメディクが私の好み。
ボスに挑むなら、電撃戦ならばソードマン、ブシドー、バード、レンジャーで、持久戦ならば、ソードマン、レンジャー、バード、メディックで、防御に応じてパラディンを入れるのが良いか。