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萌えの系譜 覚書

日刊良スレガイド:幼なじみ→妹→百合→メイド→ツンデレの次に来るのは?を見まして、誰かがしっかりと編年体で「萌え」史を書いてくれないかなーと思ったのだけど、大変ですからね。私の「萌え」史は90年代後半からなので、それ以前の「萌え」史は実感としてないので絶対に正確に書けないだろう。実際にまとめるとしたら、独りの著者が書くよりも、各年代及び各ジャンルに詳しい人を集めてまとめるのが良いのだろうけどーと思ったが無理だわコレ。

頑なに参考&関連リンク集

まとめるにあたって、参考になるであろうリンク集を列挙。

流行した「萌え」属性

日刊良スレガイド:幼なじみ→妹→百合→メイド→ツンデレの次に来るのは?に則りまとめるならば・・・

  1. 幼馴染
    • 90年代後半頃から?それ以前もあったと思うが「萌え」属性として定着したのはこの頃か
    • ギャルゲを一般化したときめきメモリアル(1994年5月)の藤崎詩織の影響が大きいのではないか。
    • 2000年を中心に。これも、当然それ以前にもあったが属性として台頭したのはこの頃
    • 言わずもながシスター・プリンセス(電撃での連載開始は1999年3月。ゲーム版は2001年4月)の影響。
  2. 百合
    • 2003〜2004年?
    • 当然、マリア様がみてるなんでしょうが、これがオタク界で流行ったのって何時でしたっけ?(忘れた)。アニメ化が2004年1月なので、多分それ以前からかと
  3. メイド
    • 2003年〜2005年
    • これは、これまでの流行と異なりメディアによる影響が色濃く出ているかと
    • 原因はメイド喫茶の台頭で、コレを機に考えると2003年から。一般に浸透というかさらされたのは電車男アキバ系の2005年か。
  4. ツンデレ
    • 2005年(言葉自体は2002年頃)
    • これも、どちらかというと2ちゃんねるの影響大か。

メイドとツンデレに関しては、代表作があってその属性が流行ったという過程ではない。さらに、オタクからというよりも、それ以外の影響からって感じですね。
んで、今後何が流行るかマジレス。メディア主体か、2ちゃんねる主体か、オタク主体かで変わるとおもうのだけど、とりあえずまとめて。
先ずは、個人的趣味なので流行って欲しいもの

  • 眼鏡萌え
    • 眼鏡萌えは古くからあるわけですが、流行ったという印象は無いですね。
    • 眼鏡萌え以前に眼鏡フェチがあるからか、眼鏡だけでは十分な属性足りえず、何か他の、例えば「物静か」「図書委員」が必要不可欠だからか、普通に眼鏡かけてる人がいるからか。
  • 姉萌え
    • 姉萌えは小さいながら流行ったと思ってるんだが、小さなブームだったかも。姉しよ以後に追従が見られんし。
    • 自分より立場が上というのが駄目なのかもしれない。
  • 巫女萌え
    • 個人的には巫女萌えですが、これは継続的な需要はあるもののブームとまではなってない気が。
    • やはり、日本古来のものなので大体的に流行るわけにはいかんのかも。そこ行くと、メイドは結構考えられている?

考えるに、量産しやすくかつファンタジー気味のが流行る気がするが、ありふれていてもファンタジー設定にすれば良いだけの話。先の、幼馴染や妹もありふれているが、ゲームやアニメではファンタジー設定で、実際にそんな幼馴染や妹なんていませんし。
関係性も萌えに関しては、既に妹と幼馴染が存在するので残りが少ないので現実的ではない。性格系はトジっ娘は常に必要なので流行る以前の問題。電波はハルヒが量産されればありだが、電波の量産は苦しいだろう。コスプレ系はメイド以外では、猫耳のように記号が弱いか、エロジャンルと被っているのが多いので結構苦しいかと。こうなってくると、意外と新ジャンルの台頭というのもあながち否定できない。例えば、クーデレやら素直クールなど。

追記

「萌え」を体系化できない理由は、先ず、語源がはっきりしていないことからも分かるように、「萌え」発生時の資料がほとんど無い点、及びその後の発展に関する資料が少ない点だろうか。このため、どの時点から「萌え」がオタク間に浸透していたのかはっきりと言及できないし、発展時において、あるキャラクターに対して萌えが成立していたのかも明らかにするのが難しい。次に、「萌え」が多岐にわたりすぎている点。多岐に渡りすぎているが故に、言及するのに様々な観点からのアプローチが必要になる。簡単に思いつくだけでも、美少女ゲーム(18禁と非18禁)、コンシューマ、アーケード、アニメ、マンガ、ラノベ、同人関係を抑えないといけない。これを全て網羅できる個人ってのはいないだろう。
資料が無くて記憶に頼るが故に、「萌え」が存在してない頃のアニメを思い出す際に「萌え」が成立してしまっているのも問題なのですよ。