80年代的なマスメディア体験を通じて育まれたアイロニカルな態度が自己目的化した末に、90年代に入ると「マスコミのタテマエ的な語り方の背後に隠されたホンネ」への欲望を駆動させるようなコミュニケーション形式が成立していき、2ちゃんねるに見られるようなシニカルなロマン主義が浮上する
久しぶりに見たな内容が全然理解できない論客風文章。果たして読ませる気があるんでしょうか。ボキャブラリー、つまり語彙ってのは難しい言葉を知ってることじゃなくて、その難しい言葉を平易な言葉で説明できることだと思うんですけど。もしかしたら、パロディとかパティーシュとか態とやってるのかもしれないな。
後、71年生まれで60年代を当たり前のように語っているのはおかしいと思うんですけど。どんなに本を読んでも、どんなに60年代に生きた人の話を聞いても自分のことのようには語れないはずなんだが。