F1 サン・マリノGP

歴史に残る一戦でした。
前半戦でライコネンがリタイアしたのは残念でした。もし、リタイアしていなかったら結果は大きく変わっていたでしょう。最初は赤い車が見えないので、今回もダメかなと思っていたら最初のピットインまでに、ミハエルがやらかしてくれた!どんどんファステストラップを更新していくし。まさか、13番スタートから3位まで上昇するとは思っても見ませんでした。まさに、赤き皇帝がフェラーリが、そして魔法のタイヤブリヂストンが帰ってきた瞬間でした。
その後も、一位のアロンソに迫り、スタートからチェッカーまで目の離せないレースでした。しかし、10週以上もミハエルを抑えたアロンソも十分に凄い。もしかしたら、今年中に世代交代があるかも?

今回のサン・マリノでBARも復活したっぽいので、今後のヨーロッパはかなり盛り上がるのではと期待できます。ただ、BARはニューエンジンなので次回も走りきれば完全復活と言えるのですが。
しかし、新レギュレーションになってレース後半のオーバーテイクは無理だろうと言われてましたが、みなさんがんばりますね。むしろ、新しい縛りのおかげで逆に熱いバトルが生まれている気がします。ただそうなると、安全面を考えた新レギュレーションの意味が無いのですが。