冷やかしで住宅展示場に行ってみた2

下記のインジウムの記事書いていたら色々思い出してきた。

3軒しか見てませんが、各社ともコンセプトが似ていたりまるっきり違ったりして面白かったです。
一社は地元の職人さんと一緒に仕事をしている地域密着型、二社目は輸入家屋を扱っている会社、最後に大手を見てみました。


3軒とも吹き抜けの家でした。最近は断熱材がしっかりしているし、エアコンも良いのでそこまで電気代はかからないし空調もきちんと行えるとのこと。


1軒目の地域密着型の家は職人さんの家なのでものが確りしている感じでした。
コンセンプトは変わり行く家ということで、子供の成長に伴って壁を入れたりして家そのものを変化させていくという物でした。
キッチンは対面式で部屋の真ん中にあるので小さい子供がいる場合は調理中でも目が届くので安心という反面、部屋の真ん中ににあるのでどうしても暗く、一日中電気が必要。
ここで学んだのは実際に電気を消してみたりすることが必要だなってこと


2軒目の輸入家屋は見た目はテーマパーク(ディズニーシーとか)にありそうな欧米風の家。中も外も作りが日本のものとは異なるため好き嫌いがはっきり分かれそうです。
キッチンが南側にあり、一番家にいる主婦である奥さんに一番良い場所をという考えだそうです。
一見すると古めかしい感じですが、色々と手の込んだ作りになっていたり、二重ガラスの話などが聞けて、そういう点ではここが一番面白かったかも。
二階にバスなどの水周りがあるのは寝床が2階にあるから確かに合理的かもという新しい発見がありました。
こちらも1軒目同様に、家は移り変わるものと捉えていました。
ただし、この家の最大の問題は日本風の家具は置けないし、家電も注意して選ばないと家のデザインと調和しません。輸入家電を使うか、思い切って必要最低限の家電で生活するしかないかも。


3軒目の大手の家は、暖炉にプラズマテレビがあったのが印象的でした。
こちらの家は、家族構成を考えて家のコンセプトを作ったいるそうです。つまり、家族の構成と年齢を固定するという考え方で、先の2軒とはまったく異なる捉え方でした。
僕個人としては1,2社目のような家は変わり行くものという方が会ってます。まぁ、無理して1軒屋に住もうとは思いませんけど。
キンッチンはアイランド形式で、みんなで料理作りを楽しみましょうというコンセプトでした。
屋根裏が広かったり、和室の前に土間があったり中々面白い感じの家でした。