HUAWEI P9のカメラをレビュー

HUAWEI P9を使い始めて一ヶ月が経過しました。なかなか使い勝手がよく気に入ってきます。 

今回はカメラのレビューをしたいと思います。

 

 

写真は全てオートモードで撮影しています。

コントラストは高め

コントラストが高めで奥行きのある写真が撮れます。

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逆光に強い

ダブルレンズのおかげか、逆光にも強いです。

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 ご飯もバッチリ

ご飯も美味しそうに撮影できます。色合いとしてはiPhoneに似てるいると思います。
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 ワイドアパーチャは使い勝手が難しい

一眼レフのようなぼけ味の出せるワイドアパーチャ機能もありますが、ソフトウェア処理のため、被写体や距離を適当に選択しないと不自然になることが多い気がします。

フォーカスをピンポイントで合わせられるので、以下の写真みたいに被写体に近づけて自然とボケを生じさせる方が私は好みです。
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モノクロがいい味

ダブルレンズの一つはカラー、もう一つはモノクロセンサー用となっています。カラー写真をモノクロにしたのとはまた違った味の絵を作れます。
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夜景も良い感じに

夜景も良い感じに撮影できます。GALAXY Edge7の方が暗いところに強いみたいですが、P9の方が明るい街灯などがあっても白飛びしにくいようです。
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室内はちょっと弱いかも

室内は他のスマホと比べてちょっと弱いかなぁと言う気がします。気をつけないとピンぼけしやすいです。
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その他機能

ボケ味の作れるワイドアパーチャ、モノクロセンサーによる撮影の他、PROモードではシャッター速度から露出なども調整できます。

その他にも、ライトペインティングモードでは、自動車のテイルランプや滝などを長時間露光し軌跡を撮影する事もできます。ただし、三脚が必須なので甘利手軽に撮影できませんけども。

オートでもしっかりと撮影できますし、時々モノクロ撮影をしてみるなどの使い方がスマホのカメラとしてお手軽に使えて良いと思います。