日記とか雑記とか

金曜の夜から、昨日まで出張と言うか遊びと言うかそんな感じだったので更新も巡回もできずじまいですよ!

時オカプレイ中

別にこれは、先週末の話じゃないのだけど世界樹の迷宮もクリアしてしまい、するゲームが無いので見プレイだった時のオカリナをヴァーチャルコンソールでやってると言うだけの話。
名作と語り継がれているので手を出してみたけど、親切設計なトワプリをやったあとだとなれるのに時間かかりまくり。大発明と言われた「注目システム」も操作形が違ったためなれるのに時間がかかった。そして未だに敵との距離感がつかめないので敵と接触して死にまくり。それだけ、トワプリの距離感の接待が見事だったのかもしれないが。

工場萌え

工場萌え

工場萌え

暇つぶしに入った本屋に「住宅都市整理公団」の総裁の工場萌えがあったので立ち読み。これはやばい。めちゃくちゃ欲しいよ。でも、お金ないよ!というわけで諦める。
なんか、FF7のミッドガルドを髣髴とさせる工場群を見ていていると心が洗われると言うか何と言うか。まぁ、問題は僕の周りは「工場萌え」の良さが分かる変態ばかりといことだが!

邪魅の雫読了

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

移動時の暇つぶしに。一ヶ月前に半分読んで、しばらく読む暇が無くて新たに読み始めたら前の内容を忘れてしまっている始末。しょうがないので、前半を流し読みして取り戻す。
まぁ、何故一ヶ月前に読了できなかったと言うと全部で700ページ強あるからであり、さらに物語が転がり始め面白くなるのが、その半分を超えたあたりからだから。前半部は後半部の前振りで、その前振りがなければ物語の理に納得できないから仕方ないし、それが京極堂シリーズの面白さでもあるだが、それにしても長すぎだ。ただ、前作の「陰摩羅鬼の瑕」にちょっとガッカリした身だったが、今回は京極堂シリーズらしい仕上がりだったので良かったけども。

EM・ONEを触る。

量販店に行き、ようやくEM・ONEを触ることができた。液晶の視認性も良く、画面がでかいしサクサク動くしで、ぐらぐらと心が揺れるもやっぱりエリアの狭さで諦める。日本全国をカバーするのはいつになるのか・・・。多分、その内もっと良い端末が出そうだ。
心残りなのは店内の電波が悪くワンセグを視聴できなかったことか。

Suicaで地下鉄も私鉄もスイスイ

Suicaで地下鉄も私鉄も利用できるようになったので、乗換えがとっても便利に。特にJRと私鉄は乗換え口をそのまま突破できるのが本当に良いね。ただ、東京の地下鉄は未だにどことどこが接続しているのかさっぱり分からないので、地元民と一緒あるはアドバイスが無いと効果的な利用方法が分からないのが難点。
本当は記念にPASMOが欲しかったのだけど、夏まで定期券限定だそうで。

水中ならガラスがはさみで切れる

注:実験する場合はガラスの破片に気をつけましょう。はさみでガラスを切ると細かな破片が出るので大変危険です。

Yahoo!オークション - ■『HOW TO コツ』 愛蔵版 暮らしに役立つヒント」の3枚目にも載ってるので本当かも。というわけで、スライドガラスでやってみると、まぁ切れなくは無いって感じ。切れるというか、ガラスの割れる速度が遅いため、細かく砕けているのが切れているような感じ。スライドガラスは薄すぎるので、もうちょっと厚いガラスなら、youtubeの動画みたいにジョキジョキ切れると思います。


空中でやると、割れる速度が速いのではさみで切ろうとすると割れてしまうが、水中ならば割れる速度が遅くなるので切れるのか。理屈は分からんが、弾性波の伝わりが遅くなるのか、youtubeの説明にあるように、破壊時に発生する弾性波の高周波成分が水に吸収され共鳴しないからか。それとも破壊時に酸化ケイ素の結合部分に水が水和するのか。ちょっと分かりません。弾性波の高周波成分を水が吸収するならば、より粘性の高い液体なら簡単に切れるだろうし、化学結合なら水以外ならできないってことかしら。
ただ、どちらにせよ割れる速度が遅くなっているだけで、切れるというかゆっくり砕けてるだけですかね。

追記:水中でガラスを切っても割れない理由はケモメカニカル効果らしい

コメ欄に割れない理由は「ケモメカニカル効果」と書かれていたので調べてみた。

水中ではガラスがハサミで切れる現象(大きなクラックが生じにくい現象でケモメカニカル効果と呼ばれる)
工業技術院機械技術研究所より引用

つまり、砕けるように切れるという印象は間違ってないのだけど、じゃあケモメカニカル効果って何だ。

ケモメカニカル効果(chemomechanical effect)
化学エネルギーが直接力学エネルギーに変換され、機械的運動をすることをいう。ケモメカニカル反応は熱、イオン強度、溶媒交換、電場、光などの外部刺激により開始され、高分子ゲルなどの分子のミクロなコンホメーション変化を引き起こし、高分子ゲルの膨張や収縮による機械的運動を発生する。
高分子辞典 高分子学会 より引用

ますます分からないのだけど、切る際に何らかの化学変化が起こっていると言うことだろうか?
表面の化学反応その3」を参考に考えれば、ガラスを水につけることで柔らかくなったから、クッラクが生じにくくなったのか。確かに、ガラスは水で腐食するが、腐食は遅い化学反応である。そんな遅い化学反応が直接的に関ってくるのか良く分からない。ガラスの表面を考える必要があるのだろうが、あいにく表面学については詳しくないのよね。

追記 2014年3月12日

2ちゃんねるこれ知ってなんになるんだ・・・ってなる豆知識上げてけ。 でこの記事が取り上げられたせいか、まとめサイト経由でアクセスがあるようです。
はてなブックマークも増加し、コメントにて ガラスの破壊における水分の効果 (PDF) が紹介されていたので、その内容を引用し追記します。

ガラスの破壊における水分の効果 によると、割れる際にクラックが生じますが、そのクラックがゆっくりと延びるため、割れる速度が遅くなりハサミでガラスが切れると考えられているようです。文章中に、ガラスの応力腐食の過程が図で説明されているので、化学を囓ったことのある人ならなんとなく分かるかも知れません。

また、水中でハサミをガラスで切ることができる応力腐食のメカニズムを以下に引用します。

引っ張り応力のかかっているガラスの表面が水に接していると,水分子との化学反応により低い応力でも結合が切断される。これは応力腐食現象と呼ばれ,クラックの伸長に対して提案されたモデルであるが,クラックの生成に対しても適用できると考えられる。

これをハサミで切る場合に当てはめると、空気中で切るよりも水中の方が分子の結合が切れやすくなるため、水中の方がガラスを簡単に切れるようになる、と考えられます。ただし、これはモデルの一つなので、正確には何が起こっているか解明されたわけではなさそうです。
何はともあれ、水中だとガラスを切る速度が遅くなるからハサミで切れるという私の直感は間違ってなさそうです。