占いの人も大変だ

駅を出たら占いの人に声をかけられた。暇つぶししてる場合じゃなかったので断ったら、10 mもしないうちに別の人に声かけられた。さらに、帰りにまた駅に戻ってきたらやっぱり占いの人に声かけられた。そんなに、声かけやすい顔なんだろうか。男じゃなくて女の人ならホイホイ着いて行きそうなんだけど。ところで、新宿で唯一神又吉イエスを見れたことに感動した。

HUNTER×HUNTERの念六性図に見る個人サイト

HUNTER×HUNTER知らない人は置いてけぼりだが気にしない。
バトル系の漫画の多くは特殊能力の理由付けや解釈をすることで、その作品の世界観を深めています。HUNTER×HUNTERでは特殊能力の解説として「念」が用いられていますが、この「念」の説明が結構面白いので、これを個人サイトに無理やり当てはめてみようと思います。

「念」とは誰もが持っている生命エネルギー「オーラ」を操る能力のこと。これを「念」=「個人サイト」とは話の種である「オーラ」=「ネタ」を操るとすると、「オーラの総量」=「ネタの数」と解釈できるかも。「ネタの数」が多い人ほど人気サイトになり得る可能性がありますが、それは念能力次第、つまりどんなサイトを運営しているか、そして自分の念がどの系統に属しいるか次第であります。

六性図
http://www.geocities.jp/little_gate/02-02-01.htm

というわけで、六性図にしたがって各系統がどのような個人サイトになるのかを分類してみた。

  • 具現化系
    • ネタを創り出す
    • リエーターや絵師、職人さんなど
  • 変化系
    • ネタを変化させる
    • コラ職人やパロディなど
    • クソ映画、クソゲーレビューも作者の意図したされ方で見ていないという点では変化形かも
  • 強化系
    • 何気ないネタを強化する
    • 何気ない日常を面白おかしいネタとする日記系やテキストサイトなど
      • フォント弄りとか確かに強化系の匂いがします
    • ニュースサイトにおいては、ニュースを詳しく解説しているサイトなど
  • 放出系
    • 主に自ら集めたネタを放出している
    • ニュース列挙型ニュースサイトとか
    • レビューサイトや淡々記録系やまとめサイトなども
  • 操作系
  • 特質系
    • 上記のどれにも当てはまらない個人サイト
    • 電波系、不思議系、カリスマサイトなども含む

無理やりながらもまとめてみると、結構しっくりするような気がします。しかもHUNTER×HUNTERの念の概念における、自分の系統に近いものほど会得しやすいとも一致してそうです。
例えば、具現化系なら変化形のパロディもやっているサイトが多いですし、放出系の個人ニュースサイトをやりつつ操作系で問題提起したり、web論やったりね。
どのサイトがどの系統の属すかは、貴方達の心の中にあります!(例を挙げるのを放棄しただけ)


関連?

コミュニケーションスキルとは「他人を意のままに動かすスキル」であると考えてみる
http://blog.heartlogic.jp/archives/000667.html
女性の書き手を分類してみる
http://d.hatena.ne.jp/jituzon/20050829#1125288695
ネタ元となるニュースサイトを運営してはどうか。
http://d.hatena.ne.jp/toshi123/20050830#p2


追記
まなめはうすのまなめさんに具体例を挙げないのは逃げだ!と言われたので明日あたりにでもがんばって例を挙げてみようと思います。
ちなみに、まなめはうすは列挙型ニュースサイトなので放出系、304 Not Modifiedはサイト論や問題提起などなので操作系に属すると思います。文章系サイトでの具現化系とは、小説や小噺などを作っているサイトというイメージでしょうか。

HUNTER×HUNTERの念六性図に見る個人サイト 具体例編
http://d.hatena.ne.jp/lastline/20050901/1125543181