スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

先々行で見てきた。スター・ウォーズ信者のための映画なので、それ以外の人は見てはいけないのかなと思った。僕の行った劇場は満席。当然ほとんどの人はスタッフロールを最後まで見てた。残念ながら拍手は無かったけども。終わったとの雰囲気は面白かったというよりも、「これでスター・ウォーズも終わりかぁ〜。なんか寂しいな」って空気でした。

結末も分かっているしCM見て展開も予想できるのに面白いのは僕がやっぱり信者だからかな?それともそれを前提に作っているから?冒頭の戦艦見て感動し、皇帝の皺が増えては感動し、チューバッカがいては感動し、ルークとレイアが生まれては感動し、ダースベイダーが生まれては感動しってやっぱりスター・ウォーズを20年間見続けていたからこそ感慨深いものがあります。*1ep. 3のラストを見るためにスター・ウォーズを見ていたといっても過言ではないのですが、それ故これで終わりかと思うと寂しいものがある。いやしかし!これは終わりではない!スター・ウォーズの始まりなのだ!というわけで、明日からep. 4〜6を復習します。再来週は金曜ロードショーでep. 2を見て再度ep. 3見るぞ!

ロード・オブ・ザ・リングを馬鹿にしてたけど、人の振り見て我振り直せだな。
あと全然関係ないんですけど、NOVAに行き始めたせいか劇中の簡単な英語が結構すんなり聞き取れた。以前なら、簡単な英語でもかなり集中しないと字幕を追いながらは無理だったんですが、今回はその訳おかしいだろって感じでツッコム余裕もあった。今後映画でも英語の勉強できそうだな。

*1:ってリアル世代ではないんですが幼稚園の頃から見てるんで

「ゲームと犯罪」〜動機の解明〜

ゲームセンターに明日はあるの?-ヴィデオゲームと犯罪。
http://d.hatena.ne.jp/Hayashida/20050624#p1
via おれはおまえのパパじゃない - ゲームと犯罪
http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20050624/1119600470
via BWS@HyperEdition
http://jns.ixla.jp/users/negativehappy367/index.htm

ゲームと犯罪は無関係ではないけれども、盲目的に「ゲームは犯罪の原因になり規制すべき」という人とゲーマーの壁は大きいと思う。
盲目的に「ゲームは犯罪の原因になり規制すべき」と叫んでいる人は、犯罪の原因を自分とは関係のない所に置き、臭いものには蓋をしようとしているだけである。つまり問題を直視していない。対して、ゲーマーは問題を直視した上でゲームが犯罪の原因になるか否か、規制すべきか否かという話をしている。先の神奈川県や大阪府のゲームの規制に関しても、問題を直視せずに規制しているからこそ是非が問われているのだろう。


ゲームが犯罪の原因にはなるだろうが、主因はそれだけではなく環境や状況も絡んでくる筈でそれを見ずに「ゲームが犯罪の原因になる」と考えるのは、木を見て森を見ずだと思う。そもそも、犯罪を犯すか否かはまさに紙一重で、絶対にばれない状況があれば聖人君子でもない限り犯罪を実行するかどうか揺れ動くと思う。多くの人はそれでも踏みとどまるだろうが、犯罪を犯してしまった人はその判断を誤ってしまったのだろうと思う。だからこそ、果たして「動機の解明」に意味があるのかと思います。